国民的RPGと言われる「ドラゴンクエスト」シリーズですが、ナンバリングタイトル以外にも
たくさんのゲームアプリがリリースされていて、「何が何だか分からない」となってしまいがち。
そこで今回はスマホで遊べる「ドラゴンクエスト」のアプリ全タイトルをまとめてご紹介してみようと思います!
スマホで遊べる「ドラゴンクエスト」のアプリ全タイトル
ドラゴンクエストポータブルアプリ
- ドラゴンクエストの初期3タイトルが収録
- 遊びたいタイトルをそれぞれ選んで買い切りでプレイできる
- ドラクエシリーズの最新情報や、集めたポイントでスマホ用壁紙のDLなどが可能
「ロト三部作」と言われる初期の3タイトルが選んでダウンロードできるポータルアプリ。
- ドラゴンクエスト(370円)
- ドラゴンクエストII 悪霊の神々(600円)
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(1220円)
という価格で、それぞれプレイしたいものを選んでダウンロード可能です。
アプリにログインするともらえる「格闘場チケット」で「モンスター格闘場」のゲームをプレイしてポイントを貯めると、
各タイトル内で使えるアイテムや、スマホ用壁紙などデジタルコンテンツと交換することが出来ます。
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
- ナンバリング4作目
- 1.840円(セール時は変動します)
- ドラクエ初のオムニバス形式のストーリー
「天空3部作」の1作目となるドラゴンクエスト4です。
章ごとに操作するキャラクターが変わるドラクエ初のオムニバス形式。
主人公の1人トルネコは「不思議のダンジョン」シリーズでも人気ですよね。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
- ナンバリング5作目
- 1.840円(セール時は変動します)
- 最高傑作とも言われる5作目
「天空3部作」の2作目にして、シリーズ屈指の人気を誇るドラクエ5。
モンスターを仲間にできるシステムが初採用された作品で、ストーリーの独特なシリアスさも特徴的。
特に、作中の「ビアンカVSフローラ」の論争は、ネットなどで今でも語られるあまりにも有名なイベント。
ドラゴンクエストVI 幻の大地
- ナンバリング6作目
- 1.840円(セール時は変動します)
- 転職システムの奥深さ
「天空3部作」の3作目。
転職システムの強化で合計16種類以上の職業に転職できるようになり戦闘の幅が広がりました。
SFC版と違い、職業「まもの使い」が仲間にいてもモンスターが仲間になることはなく、
固有のモンスターをイベントで仲間することしか出来なくなるという、やりこみ要素が削られている点もあります。(3DS版と同様)
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
- ナンバリング7作目
- 1.840円(セール時は変動します)
- プレイステーション初のドラクエタイトル(アプリは3DS版の移植)
タイムトラベルを軸とした濃厚なストーリーで4に続いてオムニバス形式のドラクエ7。
物語中の仲間の一時離脱が多い点で賛否両論が多いタイトルですが、石版で世界がどんどん広がっていく感じは楽しい。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
- ナンバリング8作目
- 2,820円(セール時は変動します)
- オートRUNシステムで遊びやすい
アニメっぽさが強調されたグラフィックと3Dで描かれる広大なマップが特徴的なドラクエ8。
「テンション」の概念の初登場や、アイテムが作成できる錬金釜、戦闘で経験値以外にスキルポイントが入手でき、育成に自由度が増えました。
そのフィールドの広さからかアプリ版には「オートRUN」機能が追加され、指定した方向に自動的に走ってくれて遊びやすくなっています。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド RETRO
- ゲームボーイ版のリメイク
- 「不思議のダンジョン」に次いで発売された人気の派生作品
- グラフィックは完全に当時のままなのでGB版の懐かしさを感じたい人に。
ドラゴンクエスト6のキャラクターの1人「テリー」を主人公とした派生作品。
倒したモンスターを「スカウト」して仲間にし、モンスターだけでパーティーを組むモンスター収集RPGです。
この「レトロ版」はゲームボーイで発売されたものに若干の遊びやすさ(移動の早さなど)を加えてリメイクしたもので、後でご紹介する同タイトルの「SP版」とは根本的なゲームシステムが異なります。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP
- 3DSで発売された「テリーのワンダーランド3D」のリメイク
- スマホ版ならではの新システムでさらに遊びやすく
上でご紹介した「テリーのワンダーランド」の「SP版」。
厳密に言うと、3DSで発売されたもののリメイクなので「テリーのワンダーランド3Dリメイク」となる。
とはいえモンスターやダンジョンが追加されていたり、
すぐに戦闘結果だけが出る「オート戦闘」、
指定したダンジョンを自動で攻略してくれる「らくらく冒険」などの新システムが搭載でただのリメイク以上のパワーアップを遂げています。
ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP
- ドラゴンクエストモンスターズシリーズの二作目
- 3DSで発売された同タイトルのリメイク作
- 他のプレイヤーとリアルタイムバトルが可能(有料アイテムが必要)
スマホでも快適に操作できるようにUIが最適化されたリメイク作です。
「テリワンSP」と同様に「オート戦闘」と「らくらく冒険」システムでモンスターの効率的な育成が可能。
ルーラで配合所に飛べない、特技「ステルス」の使いみちが無いなど問題点もあるもののゲーム自体の面白さは健在。
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
- 3000万ダウンロード突破したアプリのオリジナルタイトル
- タッチとフリックだけの簡単操作
- 最大5人でのマルチプレイが可能
2014年にリリースされApp Storeのトップセールスランキングと無料ランキングで1位を獲得した人気タイトル。
モンスターを仲間にしたり育成して転生したりと「モンスターズ」の面白さを手軽に楽しめる。
対人戦で上位を目指そうとすると課金必須と言われていますが、対人戦(マスターズGP)に手を出さなければ無課金でも全く問題無いです。
ドラゴンクエストウォーク
- ドラクエ初の「位置ゲー」
- 無料アプリランキング1位
- 現実の世界を歩くことでイベントを達成していく
メガモンスターの討伐や定期的に開催されるイベントのために現実の世界を歩いてプレイする、いわゆる「位置ゲー」。
マップ上に「こころチャンス」のモンスターがいるとついそのために遠回りして歩いてしまったり、このゲームをプレイするためだけに出掛けたり、体を動かして健康になれるゲームアプリでもある。
ドラゴンクエストタクト
- タクティカルRPGになったドラゴンクエスト
- マス目状のマップで戦略を練って戦う奥深さ
- スタミナ消費なしで遊べるステージもある
マス目状のマップでバトルするタクティカルRPGのドラゴンクエスト。
ドラゴンクエストライバルズエース
- 「ドラゴンクエストライバルズ」が「ドラゴンクエストライバルズ エース」にリニューアル
- 「ソロアドベンチャーモード」が追加され1人でも楽しめるように
- 対戦カードバトルゲーム
ドラクエでおなじみのモンスターたちをカードで召喚して戦う「ハーフストーン」のようなカードバトルゲーム。
「ランクマッチ」「フリーマッチ」「いざないの闘技場」と対人戦しか無かったのですが、
「ソロアドベンチャーモード」の追加で「ドラゴンクエストライバルズ エース」として生まれ変わり1人でも楽しめるようになりました。
星のドラゴンクエスト
- 2015年にリリースされ1300万ダウンロードを突破
- 移動や戦闘はオート
- 過去のナンバリングシリーズから多数の楽曲が使用されてる
星を巡り探検していく王道RPG。
スマホ向けに片手で遊べるよう移動や戦闘はオートで手軽になっているものの、
ダーマ神殿での転職などナンバリングシリーズと同じようにドラクエの世界観にしっかり浸れる作品になっている。
4人でのマルチプレイ可能。
まとめ
人気シリーズらしく数多くのタイトルが出ています。
気になったものがありましたらぜひプレイしてみてください!