ぼくは毎朝バス通勤しているんですが、朝の混雑する時間帯とかたくさん人が乗っている時って隣に立つ人のニオイが気になるんですよね。
中でも気になるのは、いわゆる頭皮臭っていうやつ。あの独特の脂っぽいニオイ…。
シャンプーする前に頭をお湯で濡らしたときに自分からその頭皮臭がすることもありますが、それを街中でまき散らしちゃってる感じの人がいるんです。
しかも、どういうわけか男性よりも女性のほうが多い気がするんですよね。
身だしなみにちゃんと気を使っていそうな女性が頭からおっさん臭を撒き散らしていると分かった時のショック…。
というわけで、余計なお世話と思いつつも
- どんな人が臭っているのか
- なぜ臭うのか
- どうすれば臭わなくなるか
とかいろいろと気になったので調べてみました。
頭皮の臭いで悩んでいる人のお役に立てたら幸いです
気になるのは僕だけじゃなかった!Twitterでもこんなに…。
とりあえず「他の人の頭皮臭が気になるって自分だけなんかな?」
って思ったので調べてみました。
結果から言うと、自分だけじゃなかった。
Twitterで「頭 臭い」で検索。
辛辣な意見ばっかりなのでちょっと辛いかもですが↓
大浴場とか行ってドライヤーしてる時 みんなお風呂上がりのはずなのに どこからともなくずっと洗ってない頭の臭いがしてくる時があって 振り向くと大抵若い女性 あれ何?頭皮臭?服の臭い? ちゃんと頭洗ってないのかな? すごく不思議だしちょっとオイニーヤバい
— hama (@k_mauloa_y) October 13, 2023
隣の女性、寝てるんだけど、頭臭い、、、
— りんご (@rin_5ringo) May 16, 2022
残念、、、
隣の席の女性の頭が臭い😣今日は特に臭い😭弊課もフリーアドレスになればこのストレスから解放されますか?スメハラは人事に相談して解決できますか?
— ケロ 🐐🛸(🌸, 🌿)ALタグ付けどうぞ(꜆* 'ᵕ' )꜆ (@kero_0_0_) August 30, 2022
満員電車のとき
— 横田 智也 (@T_Ykt27) February 13, 2018
周りの人の頭皮の匂いで酔う。
女性の頭臭い説。
ちゃんと頭皮まで洗いよる?
ちゃんと髪乾かして寝よる?
ほんと臭いけん、、
っていう感じでかなり辛辣です…。
デリケートな話題なのに、こんなにみんなにつぶやかれちゃうぐらい、頭皮の臭いは気になるってことだと思います。
自分も臭ってないか気になってきました…。
いますぐやろ!頭皮臭のセルフチェックの方法
ワキガとかもそうですけど、自分の体臭って、自分では慣れているせいか気が付きにくいものなんですよね。
頭皮の臭いのセルフチェックの方法をご紹介するので、自覚がある人も無い人もやってみましょ。
チェック方法1.頭皮を指でこすってすぐに嗅いでみる
いちばん簡単で、しかもどこにいても出来る方法です。
指で頭皮をゴシゴシっとこすってみて、嗅いでみてください。
チェック方法2.ドライヤーの風を当てて嗅いでみる
家の中でしか出来ないですが、これも有効な方法です。
頭の後ろから前、または頭の真上から下に向けてドライヤーの風を当てて、ニオイを嗅いでみてください。
風が強すぎるとニオイも一緒にどこかに飛んで行っちゃうかもしれないので、弱めの風で。
チェック方法3.最後の手段!身近な誰かに嗅いでもらう
これはもはやセルフチェックじゃないんですが。
何でも遠慮なしに言い合える関係の人がいるなら、直接嗅いでもらうのがやっぱりいちばん手っ取り早いですよね。
お母さんや彼氏、友達なんかでそういう関係の人がいるなら、嗅いでもらって、もうはっきり言ってもらいましょう。
ご紹介した3つのセルフチェックでプーンとした臭いがした人、自分では分からないけど誰かに指摘されてしまったっていう人は、外でも他人からクサイって思われてる可能性があります…。
そもそもなんで臭くなるの?頭皮臭のメカニズム
そもそも、どうして頭皮は臭くなってしまうのか。
原因がわからないことには対策もしようがないので調べてみました。
頭皮の臭いの原因は、過剰に分泌された「皮脂」
体の中で、手のひらと足のうら以外の皮膚には「皮脂腺」というものが存在します。
この皮脂腺から出る「皮脂」がニオイの最大の原因です。
皮脂っていうのは、頭皮などの体の表面が乾燥しないために「皮脂腺」から分泌される油状の物質のこと。
ある程度の量の皮脂は頭皮を保護するために必要なものなんですが、これが過剰に分泌されると良くないんですよね。
必要以上に分泌されると、体の表面を病原菌などから守ってくれる「皮膚常在菌」とよばれる細菌がめっちゃ増えます。
こいつらが余計な皮脂を分解しようとするんですが、その時に嫌なニオイが発生して、頭がクサい!ということになってしまうわけです。
頭皮は皮脂腺が特に多い場所。臭くなりやすい!
あぶらとり紙で顔の脂をペタペタ取ったことのある人は多いと思います。
ぼくも中学生や高校生のころは暇さえあれば顔をペタペタしてました。
あの顔のベタベタ成分も正体は皮脂なんですが、おでこから鼻にかけてのTゾーンって言われる部分って特に脂っぽくなりますよね?
これはTゾーンが体の中でも特に皮脂腺が多い部分だからなんですが、実は頭皮にはTゾーンの2倍もの皮脂腺があるんです。
これは要するに顔の2倍、頭は脂っぽくなりやすい=臭くなりやすいということ。
顔より頭のほうが脂っぽくなりやすいってなんかちょっと意外ですよね。
皮脂の分泌量は10代から20代前半がピーク
ニオイの原因になる皮脂の分泌量は10代から20代前半にピークをむかえ、そこから年齢とともにゆるやかに減少していきます。(ソース)
もちろん個人差もあるとは思いますが、皮脂が原因のニオイの場合は、若い人ほど臭うと言ってしまってもいいってことです。
実際には加齢臭やお酒、煙草などの問題もあるので、やっぱりおじさんほどクサいのが現状ですけどね。
こんなことしてない?頭が臭くなる原因になること
頭皮臭の原因となる皮脂。
ということは、頭のニオイをおさえるには、皮脂の分泌量をおさえればいいってことですよね。
皮脂の過剰分泌はおもに毎日の生活習慣が原因で起きています。
代表的な原因について解説していきますね。
1日に2回シャンプーしている
臭いを気にして夜だけじゃなく朝にもシャンプーをしている人も少なくないと思います。
その朝シャンが逆に頭皮のニオイの原因になっているかも。
頭を洗いすぎると本来必要な皮脂まで洗い流して、頭皮が乾燥してしまいます。
頭皮が乾燥すると、脳が「皮脂が足りないからもっと出さなきゃ」って勘違いしてしまうんですよね。
その結果、脂っぽい頭になって臭いが発生してしまうんです。
乾燥は皮脂が出すぎてしまう最大の原因のひとつなので、特に注意してくださいね。
乾燥するとフケも出るし朝シャン良いことないですよほんと。
男性用シャンプーを使っている
洗浄力の強さを求めて男性用のシャンプーを使ってませんか?
男性用シャンプーはとにかく洗浄力が強調されたものばかりです。
洗浄力の強すぎるシャンプーは必要な皮脂を洗い流してしまってこちらも乾燥の原因になるのでやめましょう。
スタイリング剤を付けすぎている
ヘアスタイルを整えるためのワックスとかスプレーとかのスタイリング剤の付け方にも注意。
スタイリング剤は出来るだけ頭皮にはつけないように気を付けて。毛穴の詰まりの原因になります。
髪につけるのも、あまり多すぎると頭皮が覆われて蒸れやすくなってしまうのでつけすぎもダメです。
あと当たり前ですがワックスとかスプレーとかのスタイリング剤を付けたら、夜はちゃんとシャンプーで洗い落してくださいね。そのまま寝たりしないように。
頭皮に紫外線を浴びすぎている
通常、皮膚にはメラニン色素というものがあり、降り注ぐ紫外線から肌を守ってくれています。
ただ頭皮にはこのメラニン色素が無いんですよね。
髪をかき分けて頭皮を見てみるとびっくりするぐらい真っ白なのはメラニン色素が無いからなんです。
頭皮は髪で覆われているので、メラニン色素が無くてもある程度は大丈夫なんですが、それでも紫外線を浴びすぎると頭皮も日焼けをします。
日焼けすると、頭皮も肌と同じように赤みが出たり水分が蒸発して乾燥してしまいます。
乾燥がヤバいのは上で説明した通り。
臭いを気にするなら頭皮の乾燥はとにかく絶対避けるべきなんです。
帽子かぶったり日傘をさしたりしてなるべく紫外線を浴びないようにして頭皮を守りましょう。
生活習慣やストレスでホルモンバランスが乱れている
皮膚の乾燥が最大の原因のひとつと言いましたが、ホルモンバランスも皮脂の分泌量に大きくかかわる重要な要素です。
生活習慣が乱れたりストレスが溜まっていたりしてホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの分泌が増えます。
男性ホルモンが増えると、女性ホルモンの機能のひとつである、汗や皮脂の分泌を抑制する働きが効かなくなってしまうんですよね。
思春期の男の子のニキビや、おじさんの加齢臭なども男性ホルモンの働きによるものなんです。
男性ホルモンを過剰に分泌させずホルモンバランスを保つためには
みたいな、健康的な生活をする必要があります。
食生活がめちゃくちゃ
食生活もとても重要です。
臭いの原因となる皮脂の過剰分泌を防ぐには、油っこいものを控えるのが効果的です。
揚げ物とか肉類、スナック菓子とかの食べ過ぎには注意。
ニオイ対策の基本!正しいシャンプーの方法
頭皮のニオイ対策として有効なのはやっぱりシャンプーです!
ニオイを気にしている人は、朝と夜の1日2回シャンプーをしたり、少しでも臭いを落とそうとして頭をゴシゴシと強く洗ってしまいがちなはず。
こういうシャンプーのやり方は、頭皮の乾燥を引き起こして逆効果・悪循環になるので要注意。
正しいシャンプーの方法を簡単に説明していきますので参考にしてみてくださいね。
1.ブラッシングする
お風呂に入る前に髪全体をブラッシングします。ものすごく簡単にでもいいです。
髪の絡まりをといたり、ホコリや汚れを簡単に落とすことでシャンプーの効果を高めるのが目的。
2.予洗いをする
髪を濡らしてすぐシャンプーを付けるのではなく、まずはお湯だけでしっかり洗いましょう。
実はこのお湯だけの予洗いでもほとんどの汚れを落とすことが出来ると言われています。
重要な行程なので時間を掛けてしっかり行うのがおすすめ。
髪だけじゃなく、頭皮もマッサージするような感じで入念に洗います。
予洗いをしておくとシャンプーの泡立ちも良くなってシャンプー剤を使う量も減らせるのでコスパもアップ。
3.シャンプーを手で良く泡立ててから、やさしく洗う
たまにシャンプーを頭皮に直接つけてしまう人がいますがそれは頭皮や髪にダメージを与えてしまうので絶対NGです。
シャンプーを使う時は必ず手で泡立ててから。
泡立ったシャンプーを付けて洗うときも、頭皮を傷つけないよう出来るだけやさしく、マッサージするように洗うようにしましょう。
4.すすぎはしっかり
泡が頭皮に残ってしまうと、頭皮のダメージやニオイの原因になってしまうので、すすぎはしっかりと時間をかけて行ってください。
5.トリートメントは頭皮ではなく、なるべく毛先に。
油分であるコンディショナーやトリートメントはなるべく頭皮には付かないようにしてください。
毛穴の詰まりの原因になります。毛穴が詰まるとベタつきや痒みが出ちゃうんですよね。
それと、洗い流すことを想定されている製品はきちんと洗い流してくださいね。
シャンプーと同じように、とはいかないまでもヌルッとした手触りが無くなるくらいが目安です。
髪に保護膜を作るのが目的なので、それをイメージするといいかも。
6.ドライヤーできちんと乾かす
頭を洗った後は必ずドライヤーを使ってしっかりと乾かしましょう。
生乾きの状態で寝てしまったりすると頭皮に雑菌が繁殖して、ニオイやフケを発生させてしまいます。
まずタオルドライで水分を取りますが、髪を傷めてしまうのであまり強くゴシゴシしないように。
ドライヤーを使うときも、髪は熱に弱いので10cmぐらいは離して、あまり1箇所に当て続けないようにしてください
シャンプー剤を見直してみる。おすすめはアミノ酸系シャンプー
シャンプーのやり方もそうですが、シャンプー剤を変えてみることも頭皮臭対策には有効なことがあります。
体質や髪質によって合う合わないが必ずありますし、毎日使っているシャンプー剤が自分に合わない物だったりすると意味がないですからね。
自分にあったシャンプーをみつけて頭皮臭対策しましょう!
シャンプー剤の種類とそれぞれの特徴
シャンプー剤は洗浄成分別におもに3つのタイプに分けることが出来ます。
- 高級アルコール系シャンプー
- 石鹸系シャンプー
- アミノ酸系シャンプー
それぞれの特徴を説明していきますね。
1.高級アルコール系シャンプー
まず、高級アルコール系と言われているシャンプー。
石油系ともいいます。
市販のシャンプーのシェアを調べると、メリットやパンテーン、ラックス、ダブなどがランキングの上位を占めているんですが、これらはすべて高級アルコール系というジャンルに入ります。
ほとんどの人が、マツキヨとかのドラッグストアで良さそうなものを選んで買っていると思いますが、その多くが実は高級アルコール系に該当するシャンプーなんですよね。
安く買えて、泡立ちも良く、汚れをしっかりと落とすことが出来る高級アルコール系シャンプーですが、問題もあります。
それは、高級アルコール系シャンプーの特徴でもある、洗浄力の強さ。
特に、成分に「ラウリル硫酸ナトリウム」もしくは「ラウレス硫酸ナトリウム」と書かれているシャンプーの洗浄力は強すぎるといわれるほどです。
「台所用洗剤でシャンプーしているようなもの」とまで言われることもあります。
しつこいですが、洗いすぎて必要な皮脂まで洗い流してしまうと頭皮が乾燥してしてまって臭いの原因になってしまうので。
体質にもよるので、すべての人に悪いというわけでもありませんが、頭の臭いで悩んでいて、市販の高級アルコール系シャンプーを毎日使っているという人は見直す価値ありかもしれません。
代表的な高級アルコール系シャンプー
- パンテーン
- ラックス
- アジエンス
- モッズヘア
- ダブ
- メリット
など。
ボトルや詰め替え用のパックの裏の成分表に「ラウリル硫酸ナトリウム」とか「ラウレス硫酸ナトリウム」など「〇〇硫酸」と書かれているものは石油系です。
石鹸系シャンプー
頭皮臭で悩んでいる人の中には「なんとなく髪や頭皮に良さそうだから」とか「しっかり洗えて臭いも取れそう」と思って石鹸系のシャンプーに興味があるという人も多いと思います。
結論から言うと、石鹸系シャンプーもあまりおすすめじゃないです。
石油系のシャンプーには多くの添加物も一緒に入っているので、洗うだけである程度髪がサラサラになったりするんですが、石鹸系のシャンプーにはそういった添加物が入っていません。
なので、石鹸系のシャンプーを使うと人によってはびっくりするくらい髪がキシキシしたり、反対にベタつきが残ったりして、ひとことで言うと使用感が良くないんですよね。
石鹸系のシャンプーで髪がきしむのは、人間の肌が弱酸性であるのにたいして石鹸がアルカリ性でダメージを受けているからです。
なので、石鹸系のシャンプーの使用後はクエン酸リンスでアルカリ性から酸性に中和するという作業が必ず必要になります。
石鹸シャンプーと一緒に専用のリンスやトリートメントが売られていることも多いので、セットで買うようにしないといけないんです。
それと、石鹸系のシャンプーで髪や頭皮がベタついたりするのは、きちんとすすぎが出来ていなかったりして残った「石鹸カス」が原因。
石鹸系のシャンプーで頭を洗っていて、髪がきしみだしたら、ほとんどの人がその場で洗うのをやめてしまうと思います。
「髪にダメージを受けている」と勘違いしますからね。
でも本当は、途中で髪がきしみだしてもきちんと最後まですすぎをしなきゃいけなんです。
「石鹸カス」が残らないようにするために。
というわけで、石鹸系のシャンプーは
- 使用感の悪さに負けずに継続して使える人
- リンスやトリートメントを自分なりに研究してきちんとケアできる人
- パーマやカラーリングをあまりしない人(石鹸系を使っているとダメージを受けやすい&落ちやすい)
みたいな人なら向いていると思います。
アミノ酸系シャンプー
頭皮の臭いに悩んでいる方にぜひおすすめしたいのがアミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系シャンプーは、石油系や石鹸系のものと比べて刺激がもっとも弱く、髪や肌にやさしいのが特徴です。
なぜアミノ酸系のシャンプーが髪や肌にやさしいかというと、人間の髪や肌も同じアミノ酸で構成されているから。
肌や髪、頭皮へのダメージが少ないので、敏感肌の人や抜け毛、フケとかかゆみの悩みにも有効で、ダメージを与えるどころか、シャンプーに含まれているアミノ酸が髪に浸透して髪への修復効果も期待できるとも言われています。
メリットの多いアミノ酸系シャンプーですが、石油系や石鹸系のような強力な洗浄力が無い点には注意する必要があります。
泡立ちが悪かったり、ちゃんと洗った後でもぬめりを感じたりして、人によっては最初は使用感が悪いと感じる人もいるかもしれませんね。アルコール系に慣れている人ほどそう思うかも。
メーカーによって洗浄力の強さもまちまちなのでアミノ酸系の中でも自分にとって合うものを探してみると良いと思います。
「アミノ酸配合」の表示に注意!
ドラッグストアとかでも取り扱いが増えているアミノ酸系のシャンプーですが、中には、高級アルコール系シャンプーに少しだけアミノ酸成分を入れているだけのものがあります。
そういう商品のパッケージにはだいたい「アミノ酸配合」と書かれていて、純粋な「アミノ酸シャンプー」とは別のものなので間違って買わないように注意。
間違いないのは高級アルコール系シャンプーのところでも説明したように、ボトルやパッケージの裏をみて成分をチェックすることです。
「〇〇メチルアラニン〇〇」や「ココイル〇〇」と書かれた成分が入っていれば、アミノ酸シャンプーです。
ドラッグストアなどで売っている代表的なアミノ酸シャンプーは
・いち髪
・ジュレームアミノ
・ミノン
・アミノメイソン
・ボタニスト
などがあります。
もっと専門的なのが欲しい人に!ドラッグストアじゃ買えない、臭い対策専用のシャンプー
ネットでしか買えないですが、そのぶん専門的なシャンプーもあります。
「キュアラフィ」という頭皮の臭いケア用のシャンプーです。
公式サイト↓
女性用 頭皮のニオイケアシャンプー【キュアラフィ】
男性用のものは無いこともないんですが女性用でニオイ対策に特化したシャンプーは珍しいです。
洗うことよりも、臭いを消す&出さないことを重視しているので、グリチルリチン酸2Kという成分が配合されています。
これは抗炎症作用と抗アレルギー作用が注目される成分で、かゆみなどをおさえて頭皮環境を整え、健康な頭髪へ導く効果が期待されています。
「生まれたての赤ちゃんに使っても大丈夫なほど!」と公式サイトに書いてあるように、シャンプーとしてはとても低刺激なので、ありがちな洗いすぎによる乾燥が起きる心配がないのも嬉しいポイント。
頭皮臭に本気で効果のあるシャンプーを求めている人は一度ためしてみるといいかも。
こんな人には特におすすめ↓
- 市販のアミノ酸シャンプーではニオイに効果が無かった
- 多少高くても専門的なものが欲しい
- つい洗いすぎてしまうので頭髪にやさしい低刺激なシャンプーが欲しい
この手のネット限定で販売されている商品は定期コースで購入しなきゃいけないのがちょっとハードルが高いです…。
ただ、シャンプーは気に入ったものならどうせずっと使い続けますし、最初は890円で試せて、しかも合わなかった場合は180日以内なら返金保証もしてくれるみたいなのでわりと買いやすいのではないでしょうか?
もっと詳しく知りたい人は公式サイトでチェックしてみてください。
まとめ
頭皮が臭いのをおさえるためには、皮脂の過剰な分泌をおさえることが大切で、皮脂の過剰分泌は日頃の生活習慣や、間違ったシャンプーの仕方、合わないシャンプー剤を使っていることなどが原因で起きているということをまとめてきました。
生活習慣をすぐに変えるというのはちょっと大変なので、シャンプーの仕方やシャンプー選びなど、簡単にできるところのケアから始めてみてはいかがでしょうか。
頭皮のニオイの悩みから卒業しましょう